驚きの声が広がっている。

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚記者会見が結婚当日の今月26日午後、都内のホテルで行われることが宮内庁から発表された。

 会見を仕切るのは宮内庁の皇嗣職で、宮内庁の取材を担当する宮内記者会のほか、日本雑誌協会と日本外国特派員協会の記者が代表で出席し、撮影は、それぞれの団体の代表が行うという。

 これまで2人の会見は従来の皇室会見同様、選ばれた記者による事前質問形式による〝予定調和〟なものになると伝えられていた。会見自体も別日に実施され、それを26日当日に一斉出しするとみられていた。

 ところが、フタを開けてみれば、皇室会見では〝超異例〟とも言えるオープン形式での開催。宮内庁記者会以外に雑誌協会、外国特派員協会の代表者が出席するのだから、小室家に関する金銭トラブルについて厳しい質問が飛ぶことが予想される。

 これは眞子さまの父・秋篠宮殿下が2人に課した「最後の試練」と見ていい。殿下は常々、結婚について「国民が納得するカタチ」を望まれてきた。しかし、現状必ずしもそうとはなっていない。

「秋篠宮殿下としてはどこかで『けじめ』をつける必要があると考えていた。それが今回の異例の措置に表れている。会場も皇室関連施設ではなく、都内のホテル。当日の警備も相当大変なことになる。それらを含めて2人に『乗り越えてみなさい』というメッセージなのかもしれません」とは皇室ライター。

 国民の多くが関心を寄せる歴史的な記者会見となりそうだ。