悲劇から25年目の11日、「9・11同時多発テロ追悼試合」として行われたヤンキース―メッツ戦(ヤンキー・スタジアム)で「乱入男」が全米国人の怒りを買った。
テロではニューヨーク市消防局(FDNY)の消防士も数多く犠牲となった。遺族が球場を訪れセレモニーも行われ「サブウェイシリーズ」の7回、時刻は午後9時11分、パレスチナの旗を持った男性が突然、ピッチに乱入した。国旗を背負い外野グラウンドを逃げ回ったが、警備員6人にタックルで抑え込まれた。ファンは「USA!」の大合唱だった。
ただの愉快犯の可能性はあるが、ファンは激怒。米メディア「スポーツキーダ」によればSNSには批判のメッセージがあふれたという。
「9月11日の追悼試合でグラウンドに乱入する行為は、許されるものではない」「パレスチナの旗を掲げているなんて。本当に我慢ならない」「吐き気がするほどひどい」と非難する声はやまなかった。
さらに乱入のタイミングについても「群衆はその時間が何を意味するのかを正確に理解していたからこそ、静まり返ったのだ」「言葉が出ない。実に卑劣だ」とヘイトを買った様子。球場でも警備員に連れ出される男にファンからビールの缶が投げつけられた。












